親知らずの抜歯について
こんにちは、受付・助手の平野です。
朝晩の冷えもだんだんと和らいできましたね!!
花粉症の方は辛い時期だと思いますが……(^◇^;)春が待ち遠しいです🌟
さて、前回は親知らずについてお話ししました。
▷ 親知らずの話
今回は親知らずの抜歯についてお話しします。
前回もお話ししたように、親知らずは必ずしも抜歯しなければいけないというわけでは
ありません。きちんと噛み合わせが合っていたり、きれいに生えていて歯みがきに問題が
ないというときににはそのまま奥歯として残しておいても大丈夫です。ですが、痛みを引き起こす
原因になったり歯が磨きにくい、噛み合わせの乱れの原因となっている場合は抜歯をする場合があります。
親知らずが比較的まっすぐに生えている場合は、部分麻酔をして専門の器具で抜歯します。
しかし親知らずが横向きに生えていたり、奥まったところに生えていて抜歯するのが難しい場合
病院歯科、口腔外科で抜歯・治療することもあります。詳しくは歯科医院で相談してください。
抜歯後の注意事項として、飲酒や激しい運動、タバコなどの刺激物は控えてください。
お風呂に長時間入るのも避けシャワー程度にしましょう。血液の循環がよくなり血が
止まりにくくなります。また、抜歯当日は抜歯した場所を歯ブラシで強く磨くのも控えてください。
麻酔は約1〜2時間効いていますが麻酔が切れたら痛みが出てくる方もいますので、痛み止めを
飲んで様子を見てください。それでも痛みが残れば一度歯科医院にご連絡ください。
親知らずの状態については、レントゲンの撮影や歯科医院で診療をしてみないと判断は
難しいです。親知らずで気になることがあるなら一度、歯科医院に行きどのような状態か
診てもらうことをおすすめします(^O^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。