口呼吸は万病のもと？
こんにちは！河合です＾＾
夏の暑さも落ち着き、だんだんと秋らしい涼しさになってきましたね🍁
季節の変わり目は体調も崩しやすくなってきます。皆さんも体調管理には気をつけてください♪
さて、みなさんは呼吸をするとき鼻で呼吸しますか？お口で呼吸しますか？
中には、気づくとお口で呼吸している方もいらっしゃるかと思います。
今回は口呼吸が及ぼす影響について記載させていただきます。
呼吸とは本来、鼻から息を吸い鼻から吐く鼻呼吸が正常な状態ですが、
最近は口から息を吸って口から吐く口呼吸をしている人が増え、問題視されています。
まずは口呼吸になっていないかチェックしてみましょう！
□無意識に口が開いている □食事の時にくちゃくちゃ
□朝起きた時に喉がヒリヒリする 音を立てる
□歯並びが悪い □激しいスポーツをしている
□唇がよく乾く □口を閉じると顎の先に
□たばこを吸っている 梅干し状のしわができる
□口臭がきになる □いびきや歯ぎしりがある
□口内炎ができやすい
（ひとつでも当てはまる場合は口呼吸になっている可能性があります。）
では、どうして口呼吸がいけないのでしょう？
空気中には、ほこりや細菌、ウイルス、花粉、有害な排気ガスなど体に有害なものが含まれています。
鼻呼吸ではその大部分が自然にろ過されますが、口呼吸では直接喉を通り肺に入ってきます。
さらに、口や喉が乾燥しやすく、唾液の分泌が悪くなり、歯や歯茎にも大きな影響があります。
口呼吸は万病の元！？
●口や喉の乾燥
・唾液の分泌が悪くなり、虫歯や歯周病になりやすい
・口臭やいびきの原因にもなる
・喉のリンパが炎症を起こしやすくなる
・体が緊張状態と勘違いして、睡眠中も体が休まらない
●免疫能力の低下
・風邪をひきやすくなる（自律神経を乱す）
・アトピーや高血圧、喘息やアレルギーなどが起こる引き金となる
●舌や口の筋力の低下
・舌の位置が正しくないと、前歯を舌で押す状態になるため、“ポカン口”になったり
歯並びが悪くなる原因になる
・顔のたるみ、しわ、二重顎の原因になる
このように、口呼吸は身体にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。
口呼吸の原因としては、口周りの筋力の低下、慢性的な鼻づまりによるもの、歯並びによるもの、日頃の癖
などが挙げられます。
それぞれの原因にあった改善法で、できるだけ鼻呼吸ができるようにしていくことをおすすめします。
改善法については次回記載させていただきます⭐︎
最後までお読みいただきありがとうございました！
