歯ぎしり・噛みしめが及ぼす影響とは??
こんにちは、歯科助手・受付の平野です!
最近は雨や台風が続き、なかなかスッキリと晴れた天気が少ないですね(´・_・`)
朝晩とだいぶ冷え込んできたのでみなさん風邪には気をつけてください!
今回は、歯ぎしり・噛みしめ(食いしばり)についてです。
寝ている間に無意識のうちに歯ぎしりをしていていませんか?
普段の生活で無意識に歯を噛みしめたりしていませんか?
力仕事をしている方などは噛みしめたりする場面が多いかもしれません。
上の歯と下の歯が当たっているだけで、体の様々なところで負担になってきます。
歯ぎしり・噛みしめは、お口の中や全身に影響を及ぼします。
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・歯への影響・・・歯の摩耗、歯の破折、歯がしみる、噛むと痛い等
・歯周組織への影響・・・歯周病などによる歯ぐきの腫れ等
・顎関節への影響・・・顎の痛みや、口が開きづらい等
・全身への影響・・・頭痛、肩こり、腕のしびれ、腰痛、むちうち症状等
これらの症状のすべてが「歯ぎしり」「噛みしめ」が原因というわけではありませんが、
お口の中の症状のほか、その周囲にも様々な症状を引き起こします。
自分では自覚がなく無意識にやっていることなので治すのは難しいですが、歯ぎしり
噛みしめを気にしながら過ごしてみてください( ^ ^ )/
次回は歯ぎしり・噛みしめの対処法について説明します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。